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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■戻ってきた女性客の味方 鉄道警察女性隊員、ちかん対応で奔走/静岡 [毎日](2004年10月27日) 駅や電車内で乗客の安全を守る鉄道警察隊で今夏、女性隊員が3年ぶりに復活した。普段は男性隊員とともにパトロールに努める彼女たちだが、駅や電車という場所柄もあって、ちかん行為が後を絶たない。赴任2カ月を経て「同性だから安心して話ができる」と、被害者の女性たちからも好評で、利用者の女性にも安心感を与えているようだ。【賀川智子】 夏休みが終わって通学シーズンが始まった9月のある朝。込み合うJR静岡駅で、駅の職員のもとに市内の女子高校生が、男子高校生の腕をつかみながらやってきた。「電車内で、この人からちかんをされたんです」。女子高生の被害申告に基づき、女性隊員の一人の地村美貴巡査部長(28)の出番となった。 「大変だったね。怖かったでしょう」。優しく声をかけ、女子高生から被害の状況を手際よく聞き取った。男子高校生はその後県迷惑防止条例で書類送検された。 8月26日、夏の人事異動により地村さんら女性隊員2人が鉄道警察隊に配属された。電車内のちかん被害に遭った女性に最初に応対するのは彼女たちの役目だ。地村さんは「勇気を出して被害を訴える女性はまだ少数で、大半は泣き寝入り。被害に遭っても、男性隊員に話すこと自体が苦痛と感じる人もいると思うので、同性の自分たちがいることで少しでも相談のしやすい存在になれば」と語る。 同隊によると、かつて県内に鉄警隊の女性隊員は最大6人いたが、3年前の県警の組織改正でいったんは廃止された。しかし、その間、被害女性から被害申告を受ける際「女性の方が話しやすい」という被害者の声も多く、男性隊員にとっても女性隊員の不在は悩ましい問題だった。 復活後、同隊に寄せられたちかんの相談件数は8件。巡回中の女性隊員が「今電車内でちかんに遭って困った」と声を掛けられることもあり、相談数自体は確実に増えている。 同駅を管理するJR東海の職員、熊谷紫穂さん(23)も「女性警察官が駅にいることで、女性客は安心感を抱くようです」と話している。 |