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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■警察とISPが協力し、児童ポルノへのアクセスを遮断! ノルウェーから世界へ [MYCOM PC WEB](2004年9月22日) ノルウェーのテレコム会社であるTelenorおよびノルウェー国家警察のKRIPOSは、TelenorのISPを利用するユーザが、児童ポルノに関連したWebサイトへアクセスすることを自動的に禁止するフィルタリングの導入を発表した。来月中には正式なサービスがスタートする。 ノルウェーでは昨年、Odd Einar Doerum法務大臣が、児童ポルノの根絶を目指す効果的な対策を講じるよう、警察などに働きかけ、その一環として今回の発表に至ったとの説明がなされている。児童ポルノを中心とする有害なコンテンツを含んだWebサイトが、KRIPOSによってリストアップされているようで、Telenorのダイヤルアップおよびブロードバンドユーザが、リストアップされたWebサイトにアクセスしようとすると、フィルタリングでブロックされたことを示すメッセージがポップアップして、KRIPOSのホームページへのリンクが表示されることになるという。同サービスは、基本的に全てのユーザを対象にしており、無料で提供が行われていくようだ。すでにKRIPOSのデータベースには、数百もの違法なポルノサイトが登録されているという。 KRIPOSを率いるArne Huuse氏は「かなりの数のユーザがフィルタリングによってブロックされることになるだろう」とコメントしており、Telenorのみならず、他のISPとも協力して、児童ポルノに絡む犯罪を防ぐ点で前進していきたいとの抱負を語った。また、同氏は、ノルウェー国内のみならず「他国の警察組織やISPなども、こうした動きに倣うよう促していく方針である」と語り、インターポール(国際刑事警察機構)やEuropol(欧州刑事警察機構)に対して、積極的に情報を提供していくことを明らかにした。 TelenorのConsumer Market部門を統括するBerit Kjoell氏は、これまで同社が推進してきた「KidSurf」プログラムを引き合いに出しつつ「保護者が子どもたちの安全なインターネット利用を指導していく上で、KidSurfは大きな役割を果たしてきた。インターネットを健全に楽しめるように、また、子どもたちを虐待から守ることができるように、今回はKRIPOSと協力して、さらなる一歩を踏み出すことになった」とのコメントを発表している。 なお、同社は、フィルタリングによってブロックされたユーザの個人情報などは、一切保存されることはなく、インターネット上で各ユーザが楽しむ活動を、何らかの形で検閲するわけではないとの姿勢を強調している。(湯木進悟) |