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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■“かけこみ寺"に相談殺到 女性のための支援センターが始動/福島 [毎日](2004年5月28日) ◇DVからの避難所の機能も−−プライバシー保護、安全に配慮 福島市上浜町の「県女性のための相談支援センター」が4月1日から業務を開始した。老朽化した婦人相談所と婦人保護施設を統合し、さらに配偶者暴力(DV)防止法が定める「配偶者暴力相談支援センター」の機能も加わった。保護施設を兼ねた相談所としては県内唯一のセンターで、助けや相談を求める女性の電話や来所は後を絶たず、開所から約1カ月で361件の相談があった。【生野由佳】 同センターはクリーム色を基調した鉄筋2階建てで、延べ床面積は約1850平方メートル。一時保護用の10室と長期保護用の10室の計20室を備える。和室のほか、車いすの女性や外国人が利用しやすいフローリング部屋、かばん一つで夜間に緊急宿泊できるレストフルルームなどがある。総事業費は約8億3000万円。 プライバシー保護の観点から一部屋に一家族の利用が原則で、各部屋にバス・トイレを完備した。外から侵入されないよう防犯ビデオが監視し、ガラス窓も特殊強化するなど安全対策を施した。 同センターの所長には公募で選ばれた堀琴美さん(43)が就任した。北海道出身の堀所長は97年から01年まで札幌市で、夫の暴力などから逃げ出すための民間の相談施設「女スペース・おん」の運営に携わった。“女性の駆け込み寺”として、夫の暴力を理由に離婚した女性が再スタートするまでを支える活動を続けてきた。 堀所長は「一言でDVと言っても、まさかりが落ちてきたとか、猟銃を突きつけられたなど想像を絶することも多かった」と話す。暴力から開放され「子供と一緒に頑張る」と笑顔で再スタートを切る女性の姿に「勇気を与えられた」と言う。 堀所長は「今度は公の機関。警察や医者、学校などと連携を深めたい」と抱負を話している。 相談時間は午前9時から午後9時(電話024・522・1010)まで。 |