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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■警部補が水着女性盗撮 京都府警、カメラ捨て証拠隠滅 依願退職
[産経](2004年5月21日)
 京都府警警備3課の40歳代の警部補が平成14年10月、兵庫県西宮市内の会員制プールで水着姿の女性をビデオカメラで盗み撮りし、県迷惑防止条例違反の疑いで同県警甲子園署の取り調べを受けた後、依願退職していたことが21日わかった。警部補は盗撮がばれて逃走する途中にビデオカメラを捨てるなどして証拠隠滅を図り、取り調べでも盗撮を認めたが、同署は女性から被害届が出なかったため、書類送検などを見送った。京都府警は「本人が深く反省している」などの理由で事実を公表していなかった。
 調べでは、警部補は14年10月上旬、兵庫県西宮市のレジャー施設内にある会員制プールで、バッグの中にビデオカメラを隠し、水着姿の女性の下半身などを盗み撮りした。ところが、プールにいた女性が盗撮行為に気づき、声を掛けたため、警部補は水着のまま施設を飛び出し、どこかにビデオカメラを捨てたという。警部補は更衣室に置いてあった警察手帳などを取りに行ってもらうため、部下の巡査長を携帯電話で呼び出し、ロッカーのかぎを預けた。しかし、施設では通報を受けた甲子園署員が警部補の行方を捜索していたため、巡査長が経緯を説明。
 警部補はその後、同署で県迷惑防止条例違反の疑いで取り調べを受け、盗撮目的でビデオカメラを隠し持っていた事実を認めたが、ビデオカメラを捨てた場所などは不明のままになっている。
 同署は被害にあった女性が被害届を出さなかったことから刑事処分を見送っており、京都府警も本部長訓戒の内部処分にとどめ、警部補は14年10月中に依願退職した。
 元警部補は産経新聞の取材に対し、「被害女性には大変申し訳ないことをしたと思っている。当時は仕事やプライベートのことで悩んでおり、つい魔がさした」などと話している。