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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■昨年度の児童虐待相談、465件―過去最多/長野
[毎日](2004年5月19日)
 県内の5児童相談所に寄せられた昨年度の児童虐待相談件数が、前年度比87件(23・0%)増の465件になり、95年に県が統計を開始して以来、最高となったことが18日、県のまとめで分かった。県青少年家庭課は「児童虐待防止法の制定や報道で取り上げられることで、今までは『しつけ』とみられていたことも『虐待』と認識されてきたのではないか」と分析している。
 465件のうち、食事を与えないなどの「保護の怠慢・拒否(ネグレクト)」が202件▽殴ったりけったりの「身体的虐待」が199件▽繰り返し「出て行け」などと迫る「心理的虐待」が57件▽「性的虐待」が7件――で、初めてネグレクトが身体的虐待を上回った。また心理的虐待も増加傾向にあり「今まで発見しにくかった虐待も通報されるようになってきた」(同課)という。
 虐待者は、「実母」310件▽「実父」79件▽「実父以外の父」21件▽「実母以外の母」6件▽「その他」49件。また虐待を受けた子供の年齢は「小学生」が185件▽「3歳〜学齢前」114件▽「0歳〜3歳未満」98件▽「中学生」52件▽「高校生他」16件――と乳幼児が半数近くを占め、小中学生の割合も増加傾向にある。
 同課は「虐待を受けた子供を保護するだけでなく、虐待をしてしまった親も家族関係などで問題を抱えていることが多い。育児支援など親のケアも大切」と話している。【藤井裕介】