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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■養護学級・女子生徒の体触る 中学教諭を懲戒免職―県教委/静岡 [毎日](2004年4月13日) ◇後絶たない、わいせつ先生 県教育委員会は12日、県西部の公立中学校の男性教諭(47)が担任をしていた養護学級の女子生徒に対して体を触るなどわいせつ行為を繰り返していたとして、同日付で懲戒免職処分にしたことを明らかにした。02、03年度とも7件相次いだわいせつ行為による県教職員の懲戒免職は今年度も止まらない勢いだ。県教委は養護学級などでのわいせつ防止対策が遅れていたことを認めている。【鈴木梢】 県教委によると、男性教諭は女子生徒の担任していた00年以来、在学中に数回にわたり校内で体を触るわいせつ行為を繰り返した。さらに女子生徒が卒業した後の昨年から最近までは、女子生徒を呼び出して車の中に誘ってわいせつな行為を繰り返し、その回数は「相当数」に上るという。わいせつ行為は生徒本人が中学を卒業後の今年2月、高校の担任教諭に相談したことから発覚し、3月中旬に男性教諭が事実を認めた。悪質さを重く見た県教委は刑事告発も検討したが、家族の意向で見合わせたという。 養護学校や学級でのわいせつが原因で教職員が免職されたのは、01年4月以来。県教委はそれまでわいせつ行為は確認できなかったため「一般教室で取っていたわいせつの防止対策を養護学級ではやっていなかった」と対策が後手に回ったことを認めた。 県内の公立学校全体では、わいせつのため教職員が懲戒免職となったのは昨年度で7件、02年度も7件、01年度が4件。県教委は防止策として、職員会議や校内研修などで改善策を話し合うことを求めてきたが、「効果が上がっていないのは確か」と自戒する。一般教室で実施している生徒に対するわいせつのアンケートも、養護学級の生徒は対象にしておらず「生徒がどこまで理解してくれるか不安もあった」と釈明する。 1学級40人前後の一般学級とは違い、養護学級の基本は8人で構成され、少人数になりやすい。今回のわいせつ行為は校内で2年以上繰り返されたが、周囲では気付いた人がいなかった。県教委養護教育課は「養護の生徒は専門の教諭に任せ切りになりやすいが、学校全体で教育する視点が必要だった」と話している。 |