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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■中国、未成年者の妊娠が大きな社会問題に発展
[サーチナ](2004年4月7日)
 重慶(じゅうけい)市計画出産科学研究所の統計データによると、2002年の中国における妊娠中絶者数は149.3万件に上り、そのうち未成年者は40万件を占めた。こうした事態を受け、同市計画出産医院は03年2月に国内初のヘルプセンターを設立、その後、山東(さんとう)省や黒龍江(こくりゅうこう)省など中国各地でも同様の施設が設立された。5日付で中国新聞社が伝えた。
 1980年代以降、中国では未成年者の性行為が急増、若者の間での性行為の低年齢化が指摘されている。望まない妊娠をしている女性の多くは、まだ性知識も不十分な少女たちで、同センターでは避妊道具や避妊薬を無料で提供するだけでなく、万一望まない妊娠に至った場合には、中絶費用も負担。相談者のプライバシーや権利の保護を徹底した姿勢でカウンセリングや医療援助を行っている。
 このヘルプセンターが設立されて以来、毎月平均して30−40人の少女が訪れ、中絶手術を受けている。その中で最も多い年齢層は16−17歳の高校生、最も若かったのは12歳の少女だったという。
 同センターの劉鴻・所長によると、若者が望まない妊娠をする確率は毎年6.8%のスピードで増加しているという。1998年には、同医院で中絶手術を受ける若者は全体の13%だったが、現在では33.6%まで増加。これは、強姦などの犯罪行為が急増しているだけでなく、それぞれが避妊を怠ったために中絶に至ったというケースが大部分を占めている。(編集担当:田村まどか)