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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■DVからの避難場所設置 老人ホームや児童施設に 新年度から―小松市/石川
[毎日](2004年3月19日)
 石川県小松市は04年度から市内4カ所の特別養護老人ホームや児童養護施設に、家庭内暴力からの緊急的避難場所(シェルター)を設置する。これらの施設は職員が24時間常駐し、宿泊も可能なため、いつでも被害者が駆け込めるのが特色。
 児童虐待や、夫・恋人などの異性から暴力をふるわれるDVは全国的に増える傾向にある。石川県の調べでも02年度の児童虐待の相談処理件数は135件で前年度より10件の増加。DVの相談件数は1251件と前年度より571件も急増している。
 シェルターはこうした家庭内暴力からの一時的な避難場所。行政機関の相談窓口は土・日曜や夜間は休んでいるため、被害を受けたり、不安を感じた場合は、いつでも駆け込める施設を確保することで被害防止を図ることにした。
 シェルターが設置される老人ホームは松寿園(向本折町)▽自生園(上荒屋町)▽あたかの郷(安宅町)の3カ所。児童養護施設は育松園(軽海町)で、小松市内に分散している。
 同市児童家庭課の担当者は「いつでも駆け込めるシェルターがあれば、被害者が心理的に追い込まれることも防げる」と話している。 【中藤時昭】