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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■03年の「声かけ」事案、過去最高の141件―県警「警戒強める」/愛知
[毎日](2004年2月25日)
 ◇誘拐、連れ去りの一歩手前?
 ◇「服引っ張られた」など141件
 小学生や幼稚園児らが不審者から声をかけられたり服を引っ張られたりする「声かけ」事案が、昨年1年間で過去最多の141件に上ったことが県警生活安全総務課の調べで分かった。同課は「誘拐や連れ去りには至っていないが、事件の前兆的な事案もあるとみられる。警戒を強めたい」と話している。【伊藤一郎】
 同課は、保護者や学校から警察署に寄せられた「声かけ」事案の件数を99年から集計している。昨年1年間の件数は前年に比べ59件増加し、99年(44件)の3倍以上となった。同課は「声かけの発生件数が実際に増えたかどうかは不明」と話しており、名古屋市で発生した連続通り魔事件などの影響で「保護者や学校の防犯意識が高まり、署への通報件数が増えたことが原因の一つではないか」と分析している。
 「声かけ」以外では、昨年9月、安城市で7歳の女児が男に連れ去られ、体を触られるというわいせつ目的の略取誘拐事件が発生(犯人逮捕)。同10月には、名古屋市港区で10歳の女児が不審者に車で連れ去られそうになる誘拐未遂事件(未解決)が起きている。
 こうした事件の発生を受け、今年1月には、名古屋市のPTA協議会が日本郵政公社東海支社と連携し、配達中の郵便局員が街頭で子供の安全に気を配る「走るこども110番」を発足。児童に防犯ブザーやホイッスルを配布する小学校も増えてきている。
 県警は、23日開会の県議会に提案した「安全なまちづくり条例案」に、学校と警察署が協力し、児童の安全確保の指針を設けるとする規定を盛り込んでいる。