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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■人権侵害1100件に―昨年の道内 セクハラ被害が上位
[北海道](2004年2月20日)
 札幌法務局は19日、道内で昨年1年間に発生した人権侵害事案が前年比162件増の1155件に上ったと発表した。道内分の公表は初めて。《1》セクハラやストーカー被害(341件)《2》家族間の暴行虐待《3》住空間のトラブル《4》プライバシー侵害−の順に多く、この4つで全体の8割近くを占めている。
 道内4法務局が、通報や申し立てによって受理した件数を集計した。
 一方、事案の処理は1148件。このうち加害者に反省と改善を求めた「説示」は13件あったが、「説示」より重く、法務局が改善の必要性を強く促す「通告」や「勧告」はなかった。
 「説示」の13件中9件は教職員が児童生徒に体罰を加えた事案。残り4件の中には同和地区関係者との結婚を良しとしないケースがあった。
 一方、全国50の法務局が昨年1年間に人権侵害事件として受理した件数は、前年より463件増え、1万8786件に上った。統計がある1951年以降、戦後最多。
 公務員や教職員らによる人権侵害は1760件。刑務所など矯正施設で職員が入所者らに暴行や不適切な対応をしたケースは222件と前年の約4倍に急増した。
 全体のうち、女性に対する暴行や虐待は2001年以降、毎年3千件台が続いており、昨年は3398件。児童虐待は1999年以降、500−600件で推移、昨年は529件だった。