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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■広島市立大セクハラ訴訟 元教授の訴え棄却 「処分手続きは合法」―広島地裁/広島
[毎日](2004年1月30日)
 事実無根のセクシュアル・ハラスメントで懲戒免職にされたとして、広島市立大国際学部の元教授(66)が、広島市と同大学長らに慰謝料計3300万円の支払いを求めた訴訟の判決が29日、広島地裁であり、橋本良成裁判長は元教授の訴えを棄却した。
 判決によると、元教授は98年6〜7月、自宅に寄宿させていた中国人女子留学生の体を触るなどしたとして、01年3月、懲戒免職処分を受けた。 橋本裁判長はセクハラ疑惑について、「留学生の供述は具体的でなく、セクハラがあったかどうか疑わしい」としたが、「処分の手続きは行為の有無とは別問題で、違法性はなかった」とした。元教授が懲戒処分の取り消しを求めた訴訟の判決(昨年12月)では、「留学生の供述の信用性は極めて高い」とされ、両判決で異なる事実認定となった。
 元教授は、即日控訴した。 【遠藤孝康】