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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■川口で通り魔相次ぐ、女子高生2人襲われる
[埼玉](2004年1月23日)
 22日午前8時50分ごろ、川口市西新井宿の路上で、県立高校2年の女子生徒(16)が男にカッターのような刃物で切りつけられ、左手甲に軽傷を負った。
 同10時ごろには、2・5キロほど離れた同市長蔵の路上で、別の県立高校3年の女子生徒(17)が男にこぶしで後頭部を殴られた。
 生徒2人は自転車で登校途中で、いずれも学校付近でバイクの若い男に襲われた。武南署で傷害、暴行事件として男の行方を追っているが、服装などが異なることから、同一犯の可能性は低いとみている。
 高校2年の生徒が切りつけられたのは国道298号や同122号などが交差する川口ジャンクション付近の側道。
 調べでは、黒バイクの男が生徒とすれ違った後、ひき返して地図を見せ「鳩ケ谷市役所はどう行けばいいのですか」と尋ね、いきなり上着のポケットから刃物を取り出し、生徒に切りつけ逃走した。
 男は黒のフルフェースのヘルメット、いずれも黒で革製のジャンパー、ズボン姿。白いマスクと眼鏡をしていた。
 また、高校3年の生徒は学校付近の住宅街で、後方から並走してきたバイクの男に声を掛けられ、逃げようと自転車を加速させたが、追走され頭を殴られた。
 バイクは赤の原付バイクでナンバーを白い布で隠していた。男は白の流線型のヘルメット、いずれもグレーのスタジアムジャンパー、ズボン姿だった。
 生徒2人はそのまま登校し、学校側が警察に連絡した。
 
 安全対策徹底を要請
 川口市教委
 
 川口市教委は同日午後、市内の公立幼稚園、小中高校に安全対策の徹底を求める緊急連絡を行い、小中学生に配布した防犯ブザーの利用や市内に約2千5百ある子ども避難所の活用などを、児童生徒に徹底するよう要請した。
 生徒が被害に遭った高校では、放課後に各担任が生徒に下校時の注意を呼び掛け、武南署が学校付近をパトロールした。
 同市内では、登下校中の小中学生らが不審者に腕をつかまれるなどといった事件が、市教委が把握しているだけで昨年7―12月に18件発生。市は公用車に防犯ステッカーを張り外出時に巡回させるなど警戒を強めていた。市教委は「年末にかけて(事件は)減少傾向にあったが…。年明けも防犯対策に努めたい」としている。