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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■DVの兆候早期にキャッチ 初の男性専門相談 県機関実施 実績は2件
[西日本](2003年11月17日)
【熊本】 配偶者や恋人からの暴力(DV)防止を目指して、県男女共同参画センターは16日、初めての男性専門の一日相談窓口を熊本市で開いた。男性が話しづらいとされる配偶者間の不和や家庭内の悩みの相談を受け、DVにつながる深刻な事態を早期に発見、対処しようとの試み。
 同センターによると、県女性総合相談室に寄せられたDV相談件数は近年増加傾向。2002年度のDV相談は178件で全体の17%を占めた。相談の大半は女性からだった。
 DVの中には、男性が家庭内不和などからくるストレスを抱え込み、暴力に走るケースも。そこで第三者が男性のDVの兆候をつかみ、適切なアドバイスを行うために、男性が気軽に悩みを相談できる窓口が求められていた。
 この日は、従業員のメンタルヘルスなどを専門とする産業カウンセラーと臨床心理士の男性二人が相談を受け付け。しかし、まだ男性には相談への抵抗が強いのか、夫婦不和について、面談と電話での相談がそれぞれ一件ずつあっただけだった。カウンセラーの一人は「DVの裏には相当数の男性の関係者がいるはずだが、男性からの相談は少ない。相談を受ける中でDVのきっかけがつかめればいい」と指摘。県は今後も専門窓口の開設を検討している。