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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■陸協エッチ監督、女子中生をホテルで身体検査
[ZAKZAK](2003年10月22日)
 女子中学生をホテルに呼び出し、わいせつ行為に及んだとして、児童福祉法違反容疑で警視庁に逮捕された東京都武蔵村山市の「ジュニア陸上クラブ」監督、O容疑者(61)。今年3月まで総務省統計局に勤務していた同容疑者は「書類を作るので、手足の長さを測りたい」と、女子選手の身体の統計までとっていたのだ。世界陸上で審判を務めたカントクの素性を追った。
 多摩モノレール・上北台駅から徒歩20分。武蔵村山市にある住宅街の一角にO容疑者のマイホーム(木造2階建て、築27年)がある。
 娘2人、息子1人を持ち、「声が甲高く、浅黒い面長で、170センチ弱のヤセ型」(近所の主婦)というO容疑者。昭和59年、この家を購入後、市内の官舎から転居し、妻と二女夫妻、孫3人の7人で暮らしていた。
 同市陸上競技協会では副理事長を務め、同陸協「ジュニア陸上クラブ」監督兼コーチとしてボランティアで週2回、小中学生の指導にあたり、「子供たちの信頼は厚かった」(関係者)。
 そんな「おじいちゃん」が犯行に及んだのは昨年4月29日。
 「陸上連盟に提出する書類を作るので、手足の長さを測りたい」と、O容疑者は中学2年の女子選手=当時(13)=を呼び出し、立川市内のホテルに直行。「いい筋肉の付き方をしているね」などと“身体測定”を始めたというのだ。
 「(O容疑者は)ホテルで女子生徒の全身を触り、行為はしだいにエスカレート。その後、手足を触ることは練習前後の日常茶飯事となり、『オレの言う通りにすれば将来まで面倒をみる』と言い聞かせていた」(捜査関係者)
 中距離の女子選手は同クラブには小学5年から所属。O容疑者を信じ込んでいたのか、「約1年間、練習時に身体を触られ続けても『先生の言う通りにすれば…』と耐えていた」(同)。
 だが、今年5月、女子選手が母親に相談し、同署へ被害届を提出。事件は明るみに出た。
 O容疑者は高校卒業後、総理府統計局に入り、平成15年3月、総務省統計局統計センターで「課長補佐級の役職」(関係者)を最後に定年退職。近所の主婦は「夜10時過ぎ、決まって犬の散歩をするが、付近を歩く女性の跡をつけるようなそぶりを見せるので、娘には注意するよういっていた」と話す。
 また、「約3年前、夫婦間のトラブルで奥さんが家を出た。結局は戻ってきたが、(容疑者の)女性問題が原因だったらしい」(会社員)との証言もある。
 同陸協幹部はO容疑者について「平成3年の世界陸上・東京大会で競歩の審判を務めたことはあるが、選手としての特別な戦績はない」とし、「協会は会費を含め、すべて彼が仕切っていたので、内情を把握していなかった」と釈明する。
 そして、「こんなことをするなら、立川でも福生でも(風俗に)連れて行って、いくらでも銭(ぜに)出してやったのに…」と付け加えた。
 幹部の言葉は虚しく響くばかりで、女子選手の心の傷が癒えることはない。