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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■玉村町の強制わいせつ送検 玉村町議会、不信任案を否決―年明け選挙も/群馬
[毎日](2003年8月27日)
 ◇町長「けじめで、年明け選挙も」
 玉村町の渡辺孝宏町長(44)が昨年12月、強制わいせつ容疑で書類送検された問題で、同町の臨時議会が26日開かれ、町議22人のうち16人(黒崎未喜雄議長を除く)が連名で町長不信任決議案を提出した。不信任案可決には17人の賛成が必要だったが、このうち1人が投票の際、反対に転じ、結局否決されるという異例の事態となった。一方、渡辺町長は「けじめが必要」として来年1月ごろをめどに出直し選挙を行う意向を示した。
 臨時議会は黒崎議長を含む17人の町議が先月7日、不信任案審議のために渡辺町長に開会を要求したもので、約1カ月半後のこの日、ようやく開会となった。
 提出者を代表した原武一郎議員(70)は提出の理由について「わいせつ問題は人権侵害行為であり、町民の信頼を大きく損ねた」などと説明。これに対し渡辺町長は「個人的問題で町政に混乱を招いたことを深く反省している」としたうえで「今、町長選や町議選をやっている場合ではなく、行政課題は山積している。合併問題も踏まえた年明けの選挙を考えている」となどと弁明した。
 この後、不信任案の賛否が記名投票で行われたが、17人のうち天田精一議員(70)が反対に投じたため、出席議員(22人)の4分の3(17人)に満たず、否決となった。閉会後、渡辺町長は「今回の結果を真摯(しんし)に受け止め、行政課題を(解決に向けて)積極的に進めたい」と話した。出直し選挙については「(来年1月ごろまでに)市町村合併や機構改革などがある程度道筋を付けられると思うので、今回の問題と併せて民意を問いたい」と述べ、一度辞職したうえで再出馬する意思を示した。
 一方、不信任案に賛成した議員の中からは、天田議員の責任を問う声も上がっており、町政の混乱にさらに拍車がかかりそうだ。【大貫智子】