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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■DV被害児支援シンポ/30日青森で
[東奥日報](2003年8月19日)
 ドメスティックバイオレンス(DV)では配偶者だけでなく、子供たちも被害者−。DV被害者を受け入れる民間シェルター(避難所)を運営する青森市の民間非営利団体(NPO)法人「ウィメンズネット青森」が30日、青森市でDV被害児の支援を考えるシンポジウムを開く。同NPOは「精神的、肉体的に暴力を受けている子供たちの支援の仕方について一緒に考えてみませんか」と呼び掛けている。
 シンポジウムのテーマは「子どもたちは暴力の中で『今』」。同日午後1時から青森市新町のアウガ5階男女共同参画プラザで開く。DV被害者の支援に当たっている県内の各関係機関の担当者が県内の現状について意見を交わす。
 「ウィメンズネット青森」は昨年8月から、県内唯一の民間シェルターを運営。被害女性は子供たちを同伴する場合が多く、これまでゼロ歳児から18歳までの子供たちも受け入れてきた。三上久美子事務局長は「両親の関係を投影しているのか、子供同士が叫び合ったり、精神的な不安からぜんそくや自家中毒など体が拒否反応を示す子供たちが多い。子供たちが癒やされるためにはどう対応するべきなのか、考えさせられた」と、講座開催へのきっかけを話す。
 また、9月13日から3回(10月11日、11月11日)、「DV被害児への支援をめざすトレーニング講座」を同プラザなどで開く。DVと性暴力のカウンセラーとして各地で活動している原田いず美さんを講師に招き、暴力のとらえ方や子供を取り巻く暴力防止への取り組みなどを例に、実践的な対応の仕方などを学ぶ。原則として全日程に参加できる人が対象となっている。
 三上事務局長は「不登校や引きこもり、非行などの問題行動も、根っこにDVがあることも多い。DV被害者や子供たちにかかわっている人たちはぜひ参加を」と話している。
 定員40人で、参加無料。