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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■福島・連続女性暴行少年に判決 求刑通り懲役10―5年
[河北新報](2003年8月9日)
 一昨年から昨年春にかけて福島市内で発生した連続女性暴行事件で、12件の女性暴行傷害などの罪に問われた福島市の無職少年(19)の判決公判が8日、福島地裁で開かれた。大沢広裁判長は求刑通り懲役10―5年の不定期刑を言い渡した。
 判決理由で大沢裁判長は「被害者の人格の尊厳をまったく顧慮しない無差別的な犯行は極めて卑劣で悪質。被告は小学3、4年のころからアダルトビデオなどを見るようになっており、人格形成のゆがみがあったと言わざるを得ないが、刑事責任を軽減させるものではない。被害者が受けた精神的苦痛は言語に絶する」と述べた。また、公判中に少年が押送車両から逃走しようとした件について、「自己中心的な考え方が改善されておらず、犯行に対する内省が深まっているとは言えない」とした。
 判決によると、少年は2001年1月から02年5月にかけて、福島市内の一人暮らしの女性らを狙って、女性暴行などを繰り返した。抵抗を抑えるために果物ナイフやスタンガンで脅迫したり、ガムテープで被害者の目隠しをしたりするなどした。
 少年の弁護人は「本人と相談した上で控訴も検討したい」としている。