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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■<出会い系>児童買春は減少、凶悪犯が増加 [毎日](2003年8月7日) 今年上半期(1〜6月)のいわゆる「出会い系サイト」に関係した事件の検挙件数は781件で、昨年同期(793件)と比べ、わずかに減っていることが7日、警察庁の調べで分かった。児童買春事件が昨年同期比で2割近く減り、全体数を押し下げた形。一方で、誘いに応じた男性から現金を奪うなど強盗や恐喝の増加が目立ち、凶悪化の傾向もうかがわれる。 罪種別では「児童買春・児童ポルノ法違反」が338件と最多だったものの、00年の統計開始後最悪だった昨年の上半期から18%減った。内訳は、児童買春が326件(昨年同期比74件減)、児童ポルノ12件(同2件増)。次いで、「青少年保護育成条例違反」の216件(同3件増)だった。 児童買春事件が大幅に減った理由について、警察庁は、今年6月に成立し、9月に施行される「インターネット異性紹介事業規制法」を巡る論議が、「買う大人や子供たちの双方の行動に歯止めをかけた」と分析している。 これに対し、重要犯罪(殺人、強盗、強姦、略取・誘拐、強制わいせつ)は、昨年同期比85%増の63件となった。粗暴犯(暴行、傷害、脅迫、恐喝)も約2割増の68件だった。このうち、強盗(13件増)と恐喝(17件増)の増加が目立っており、その約7割は、誘いに応じた男性を仲間などとともに脅して金銭を奪ったり、要求したりする「美人局」的な犯行だったという。 一方、被害者は653人で、前年同期より6%減った。全体の8割に当たる523人が未成年の女性。児童・生徒は431人で、高校生が269人、中学生160人、小学生2人だった。【窪田弘由記】 ◇出会い系サイト関連の主な事件◇ <強盗傷害・監禁> 女性を装って携帯サイトの掲示板に「今日会える人いない」と書き込んだ少年グループが、待ち合わせ場所に来たフリーター男性(24)を監禁し、暴行を加えて1週間のけがを負わせたうえ、現金やキャッシュカードなどを奪う(4月、東京) <脅迫> 医師(27)が携帯サイトで知り合った女子高校生(17)に交際の継続を求め、「俺の親父はやくざ」「写真を学校にばらまくぞ」などと携帯で数回メールを送って脅す(4月、静岡) <準強制わいせつ> 会社員(31)が携帯サイトで知り合った女子中学生(15)に「花粉症の新薬のモニターになってほしい」と偽り、睡眠薬を飲ませて意識をもうろうとさせたうえ、車内でわいせつ行為(5月、佐賀) |