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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■DV被害者守れ 来春の活動へ準備 山形 [河北新報](2003年5月19日) 夫やパートナーからの暴力「ドメスティックバイオレンス」(DV)の被害者を助けようと、山形県内の女性グループが来年4月の活動開始に向け、準備を進めている。被害者からの相談を受けたり、啓発のための講座を開催したりと、県内初の民間支援組織を目指す。県内には婦人相談所など行政による「駆け込み寺」しかないため、将来はシェルター(避難所)の開設も目標に掲げている。 グループの名前は「サポート唯」。女性の自立支援を目指し、30―60代の10人で昨年12月に結成した。メンバーに相談員を経験した人がいたことから、家庭内の問題の多くはDVに根ざすことに気付き、被害者支援の必要性を痛感したという。 本年度はDVの実態調査を行うほか、秋ごろから週1回程度の電話相談を始める。代表の須藤路子さん(52)=山形市=は「DVの相談は、初めに電話を取った人の対応ですべてが決まると言ってもいい。気軽に電話をかけられる窓口になりたい」と話す。 被害者や日常生活に気詰まりを感じている女性が話し合える場を設けるほか、DVや女性の自立についての講座を開く。被害者が一時的に逃げ込むシェルターや、女性が経済的に自立するための農家レストランの設立も構想にある。 県内にいる女性がサポーターとして登録し、技術提供や講座で活躍できるネットワーク「やまがたおばちゃんネットワーク」もつくる。 婦人相談所のある県福祉相談センターによると、DVに関する相談は2001年度に78件、02年度には116件と年々増加。DVから保護された女性は21人から31人と増えた。小関朋子所長は「被害を受けていることに気付いていない『被害者』もおり、行政だけでなく多様な支援組織が生まれるのはありがたい」と話している。 「サポート唯」の問い合わせは須藤さん023(647)0675(県NPO支援センター)へ。 |