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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■17.2%が体へのセクハラ訴え 回収率低く、意識も問題―弘前大調査/青森 [毎日](2003年5月15日) ◇飲み会、講義中に女子大生 弘前大学の「セクシュアル・ハラスメント防止等対策委員会」(委員長・昆正博副学長)は学生を対象としたセクハラ調査結果をまとめた。回答した女子学生679人のうち139人(20・5%)が「言葉によるセクハラ」、117人(17・2%)が「身体への過剰接触」を受けたと答えた。 調査は昨年10〜11月、6613人の学生全員を対象に実施。男子を含む1139人(回収率17・2%)が答えた。 このほか女子学生からは65人が「性別役割の強要・差別呼称」を、49人が「暴力的接触・性行為強要または未遂」を受けたと回答。セクハラ行為を受けたのは▽飲み会・花見で62件▽講義中34件▽サークル活動中30件――の順だった。被害を受けた学生は「大学に行きたくなくなった」「男性教官への不信感が大きくなった」などの影響があったと答えた。 同委員会は、回収率の低さも問題視。「セクハラに対する意識が低いことと無関係ではない。セクハラに代表される身近な社会問題に関心を寄せない姿は大学生として憂慮すべき状況」との見解をまとめた。また、各学部長などに▽大学関係者からのセクハラ行為に対する防止策▽セクハラがあっても相談員に相談しないことに対する改善策――の2点を重点的に検討するよう求めた。 同委員会が01年5〜6月に教職員を対象に行った調査では、回答した教職員の65・6%が「セクハラ行為を受けた」と答えている。【石川宏】 |