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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。 ■携帯電話悪用、盗撮事件が激増 エスカレーターなど注意を/兵庫 [毎日](2003年5月9日) カメラ付き携帯電話を悪用して女性のスカートの中を盗撮する事件が、今年に入って激増している。手軽に写真を撮れることが受けて、所有者が急増している現状が背景にあるが、動画対応など携帯電話の多機能化が進むなか、一層モラルを持った行動が求められている。 【長尾真希子】 県警鉄道警察隊によると、カメラ付き携帯電話を使って県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で逮捕された例は、01年の3件に対し、02年は約4倍の14件に増加。更に今年は既に15件に達した。容疑者の年齢も高校生から60歳代と幅広い。 特に多い手口は、エスカレーターに乗っている女性の背後に近づき、メールを読むふりをして、女性のスカートの中を撮影するもの。場所は、神戸・三宮のJRや阪急、神戸市営地下鉄などを結ぶエスカレーターなどだ。しかし逮捕されたケースは「氷山の一角」(同隊)で、被害者は盗撮に気付かないことが多いという。 携帯電話の中でもカメラ付きは人気機種で、J―フォンのカメラ付き機種の売り上げは00年11月の発売以来、901万5000台(今年3月末)に達し、昨年6月発売のNTTドコモは、今年4月末で1000万台を突破した。画質も年々向上。動画やタイマーを使って撮影できるものも発売されている。 J―フォン広報宣伝部は「その場の感動をメールで送るサービスであるのにもかかわらず、想定外の使い方をしていることは誠に遺憾」と困惑。またNTTドコモ関西広報宣伝部も「ホームページやパンフレットなどでマナーやモラルの向上を訴えていく」と話す。 盗撮防止対策として、各社は、撮影時に必ずシャッター音が鳴ったりフラッシュが光る機能を設置するなどしている。しかし同隊によると、音が鳴らないよう独自に手を加えるケースが後を絶たないという。3月24日に同隊が同条例違反容疑で逮捕した無職男性(24)の場合は、スピーカー部分をティッシュで押さえ、粘着テープでぐるぐる巻きにして、音が小さくなるようにしていた。 同隊は、新たな被害を防ぐため、朝のラッシュ時を中心に、JR主要駅などで、警戒や取り締まりを連日実施。チラシやティッシュを配って、不審人物を見かけたり、被害に遭った際はすぐに通報するよう呼び掛けている。同隊は「これから薄着になる季節、人通りの少ない場所や長いエスカレーターでは、後ろを振り返ったり、常に立つ位置を変えたりして気をつけてほしい」と注意を促す。 |