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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■セクハラ前府議に100万賠償命じる、逆転判決…大阪
[読売](2003年5月8日)
 加藤法瑛・前大阪府議(67)からセクハラ行為を受けたなどとして、茨木市の時任玲子さん(41)が慰謝料など約370万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。
 竹原俊一裁判長はセクハラ行為を認定したうえで、「社会的な力の差を利用して不快感を抱かせた」として、時任さんの請求を棄却した1審・大阪地裁判決を変更し、加藤前府議に100万円の賠償を命じた。
 判決によると、時任さんは2000年7月、加藤前府議から後援会事務所への就職を求められ、大阪市内のホテルの部屋で面談した際、強く抱き寄せられるなどした。昨年3月の1審判決は、セクハラ行為を認定しなかったが、竹原裁判長は「時任さんの供述は十分信用できる。前府議が性的意図を持って体を接触したのは明らか」と判断した。
 加藤前府議は1975年から7期連続当選し、議長も務めたが、先月の府議選には立候補しなかった。
 時任さんは「訴え続けてきたことが認められ、うれしい」と話し、加藤前府議の代理人の弁護士は「ノーコメント」としている。