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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■DV被害女性へ支援施設 来月から県が開設
[熊本日日](2003年3月19日)
 県は4月から、夫や恋人の暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)から逃れ一時保護施設(シェルター)に避難した女性の自立を支援する施設「ステップハウス」を開設する。就職先や住居を探すまで、無料で提供する生活再建の場で、開設は全国の自治体で初めて。
 県は現在、緊急的に避難が必要なDV被害女性を、シェルターで2週間を目安に保護している。ただ、被害女性は経済力がない場合が多く、シェルターを出ても自立した生活が送れずに、再びパートナーの元へ戻って暴力を受けるケースもあるという。
 ステップハウスは2家族分を開設。3カ月間を目安に、電気やガスコンロ、カーテンなど最低限の生活環境を提供する。寝具などその他の生活必需品も民間支援団体などからの寄付でそろえる予定。パートナーの追跡など、入居家族を危険から守るため、県警の協力で警備体制も整える。県の新年度予算は約100万円。
 県婦人相談所(熊本市長嶺南、4月以降は県女性相談センターに改称)によると、DV相談件数は2001(平成13)年度に317件だったのが、02年度は2月末現在で545件と急増。一時保護件数は、01年度が過去最大の51人、02年度は2月末現在で31人に上っている。昨年4月にDV専用の相談電話を開設し、受付時間も拡充した。