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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■2幼児虐待死事件公判 DV、心理的影響 被告の精神鑑定書提出―広島地裁/広島
[毎日](2003年3月15日)
 2人の幼児を虐待するなどして死なせ、遺体を山中に放置したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われた住所不定、無職、S被告(28)の公判が14日、広島地裁(高原章裁判長)であった。 弁護側はこれまでに、S被告が同事件の共犯、住所不定、無職、T被告(30)からドメスティック・バイオレンス(DV)を受け、T被告の子どもたちに対する虐待を制止する気力を失っていたとして、S被告の精神鑑定を請求。同地裁が採用し、結果をまとめた鑑定書が今年1月6日に提出されていた。 弁護人によると、鑑定書は「当時、S被告に正常な判断能力はあった」としたものの、「T被告からの心理的影響が著しく高い状態だった」と認定。また、2人の子どもが死亡したことでPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状もあるとした。 この日の公判で、弁護側は鑑定書を証拠として認定することに同意したが、検察側は不同意とした。 【牧野宏美】