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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■セクハラで職員2人処分―香川県が初公表
[四国](2003年1月16日)
 県が、1999年度に設置した職場のセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に関する苦情窓口への相談をきっかけに、体を触るなどのセクハラを行ったとして男性職員2人を懲戒処分していたことが、15日分かった。処分を受けたのは、出先機関の50歳代と本庁の40歳代の職員。県がセクハラによる懲戒処分を公表したのは初めて。
 同日の県議会決算特別委員会(増田稔委員長)で渡辺智子氏(つなぐ会・高松)の質問に大山行政企画課長が答えた。県はプール金問題を受け、昨年3月に懲戒処分の公表基準を策定したが、2件の処分をした時点では、基準がなく発表していない。
 県によると、出先機関の男性職員は99年12月、職場の懇親会で部下の女性に対し、体を触るなどの行為をした。同月、女性からの相談を受けた県が調査した結果、男性職員も行為を認めたため、2000年4月に減給処分を行った。また、本庁の男性職員は01年8月、女性職員と2人で飲食した際に体を触った。女性からの訴えで県が調査を行い、同11月に戒告処分した。
 窓口の設置以降、県が受け付けた相談件数は12件。このうち、匿名などで事案が特定できなかった4件を除く8件について調査を行い、2件について懲戒処分をした。残る6件は、▽セクハラをした本人への注意▽所属長への報告▽女性または男性の異動―などの措置を取った。
 県行政企画課は「相談が寄せられたのは、よくよくのケース。さらに相談しやすい体制づくりに努めたい」としている。