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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■女性を狙う性犯罪急増/広島県内
[中国](2003年1月30日)
 女性を狙った性犯罪が広島県内で急増している。昨年は過去5年間で最多の356件発生した。夜や朝、一人で歩いている女性に近づき、刃物などで脅して襲う手口が目立ち、連続発生することも多い。県警はパトロールや張り込み捜査など、取り締まりを強める。
 刑事総務課によると、昨年警察に被害届があった性犯罪は、女性の胸などを触る強制わいせつが292件。1998年の3倍以上に増えた。強姦(ごうかん)も64件発生した。
 容疑者を摘発した検挙率は、5年前に強姦が100%、強制わいせつが97・7%だったのに比べ、昨年はそれぞれ48・4%と24・7%と、激減している。
         
 昨年、広島北署や呉署が逮捕した広島市西区の土木作業員S被告(26)=公判中=は3年前から、広島や呉市、吉田町などで、夕方から深夜に車で一人歩きの女性を探し、声を掛けて刃物で脅迫。殴って乱暴した疑いが持たれており、100件近くの容疑について供述しているという。
 県警はパンフレットなどを通じ、外出時は周りの不審人物に気を付ける▽深夜はなるべく一人で出歩かない▽夜は、人通りの多い場所を歩くか、タクシーを利用する―を中心とした対策を講じるよう注意を促している。