論文資料集9
2009年度のAPPの調査研究の成果を、論文資料集第9号にまとめました。ぜひご購入ください。詳細はこちらより
 
理論社アクション
 
メニュー
 
論文資料集8
2008年度のAPPの調査研究の成果を、論文資料集第8号にまとめました。ぜひご購入ください。詳細はこちらより
 
論文資料集7
2007年度の論文資料集7号。詳細はこちらより
 
Google検索
 

1999年〜2006年までのウェブページ

English

更新情報

ニュース

トピックス

研究会の紹介

メンバー紹介

イベント情報

アンケート

研究会の発行物

資料ライブラリ

図書ガイド

関連文献目録

スタッフの声

リンク集

送信フォーム

News

 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■わいせつ男、繰り返す過ち、公判で明らかに 懲役2度、また女児に
[東京](2003年1月29日)
 小学生の女児に「遊ぼう」などと声をかけ、わいせつ行為をしたとして強制わいせつなどの罪に問われた石橋町の無職の男(28)が、1996年と99年にも同じ手口で小学生女児へのわいせつ事件を起こして逮捕されていたことが、28日に宇都宮地裁で開かれたこの男の初公判で明らかになった。男は過去の事件で、それぞれ2年4月と3年の懲役判決を受け、刑に服したが、更生効果は見られず、出所後に同じ過ちを繰り返して被害者がまた増えた。こうした少女へのわいせつ犯罪は被害者側が声を上げにくく、地域社会を不安に陥れる“身近な犯罪”でありながら、問題解決への道のりは険しい。
 男はこの日の初公判で「間違いありません」と起訴事実を認めた。取り調べ段階では男は素直に調べに応じており、「反省しているようだ」との見方もあるが、弁護人は「過去にも(裁判を)経験しているので、こう言えばいい、というのが分かっており、形式的な受け答えにしか聞こえない」と話している。
 今回の起訴状などによると、男は昨年9月12日午後5時ごろ、上三川町の公園で遊んでいた女児(7つ)らに「アニメのテレビを見ようか」などと声をかけ、自宅まで連れ込み、体を触るなどのわいせつ行為をした。翌10月15日午後3時半ごろには、宇都宮市内の河川敷で、女児(10)に声をかけ、体を触るなどのわいせつ行為をした。
 一方、96年の事件では同市内の児童公園で遊んでいた小学3年生の女児に「あめをあげる」と声を掛け、公衆トイレでわいせつ行為をした。99年にはやはり同市内の公園から山林に連れ込み体を触るなどした。
 検察側は今回の冒頭陳述で、男が刑務所を出所して間がないうちに、近くの公園で遊んでいる少女に声をかけ、警察から注意を受けていたことを明らかにした。
 男は「少女に声をかけることはしない」との書面を提出しておきながら、夜間、民家に侵入したり、小学生が多くいる宇都宮市内で犯行を重ねていた。「お母さんの仕事のお友だちなんだ」などと、うそを言って女児をだますこともあったという。
 検察側は被害女児の母親の被害心情を朗読。母親らは「娘は非常に傷ついています。事件のことは一切口にしないようにしています」「長い間刑務所に入れておいてほしい。前にも逮捕されたと聞きましたが、ちっとも反省していない。社会に出てきてほしくない」と訴えたという。
 弁護人は閉廷後、男について「物事の善悪を判断できているとは言えない。被害者には申し訳ないと思っても、行動を抑制できないようだ」と話した。