ニュース
このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
■セクハラ認定、市に賠償命令―名古屋、部屋で女性に「バイアグラ飲んだよ」
[ZAKZAK](2003年1月29日)
仕事で知り合った大学教授から性的関係を強要されるなど精神的苦痛を受けたとして、愛知県の女性(37)が名古屋市立大学の元教授(68)と名古屋市を相手取り、450万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が29日、名古屋地裁であり、橋本昌純裁判長はセクハラ行為を認定し、国家賠償法に基づき同市に120万円の支払いを命じ、元教授への請求は棄却した。
橋本裁判長は「元教授は上下関係から生じる事実上の影響力を巧妙に利用し、セクハラ行為に及んだ」と判断した。
訴えだと、元教授は平成11年、学術調査のためロシアを旅行、女性は通訳兼研究協力者として同行。その際、女性は宿泊先ホテルで元教授の部屋にしつこく誘われ、女性が部屋に入ると「バイアグラを飲んでおいたよ」と関係を迫られた。
原告側は「人格的尊厳を侵害され、精神的苦痛を味わった」と主張。同大学は12年1月、セクハラと認定し元教授を戒告処分にした。元教授はその後、定年退官した。