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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■出会い系サイト利用、少女の性的被害拡大―検挙、補導3136人/新潟
[毎日](2003年1月25日)
 ◇昨年1年間の少年非行 5年ぶりに増加
 県警少年課は、昨年1年間の少年非行の実態をまとめた。県内で検挙、補導された少年の総数は3136人(前年比228人増)で、5年ぶりに増加に転じた。また、出会い系サイトを利用した児童買春事件が大幅に増加するなど、性的な被害を受けた少女が急増している実態が明らかになった。
 成人を含む刑法犯全体の中で少年犯罪が占める割合は約52%。検挙、補導された少年の中で最も多かったのは、窃盗犯の2140人で、前年と比べ203人増加した。特に初発型非行といわれる自転車盗、占有離脱物横領、万引きなどが増加し、総数の約75%を占めた。中でも、万引きは1437人と総数の約46%に達した。
 14歳未満の検挙、補導者は388人(同57人増)で、少年犯罪の低年齢化を示している。
 強盗などの凶悪犯は23人(同18人減)、暴行、傷害などの粗暴犯は275人(同54人減)で減少しているものの、昨年4月には無職少年グループによる傷害致死事件が発生するなど、集団的、組織的犯罪が増え、依然として凶悪化は進んでいる。
 少年の福祉を害する福祉犯罪では、出会い系サイト絡みの児童買春事件が19件(同15件増)と急増した。福祉犯罪の検挙件数、検挙人員の総数はそれぞれ105件(同13件減)、85人(同17人減)とともに減少しているが、被害者が169人(同71人増)と大幅に増加した。
 被害者のうち中学、高校生が占める割合は約73%に達した。また、児童買春など性的な福祉犯罪が全体の約80%を占めた。
 同課は少年犯罪の未然防止の観点から、街頭補導活動を強化するとともに、教育機関などとの連携を強め、少年非行グループの実態把握に努めている。【作田総輝】