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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
■わいせつ教師:吹奏楽部員にみだらな行為した元高校教諭に有罪
[毎日](2003年1月25日)
静岡地裁は24日、顧問を務めていた静岡県内の私立高校吹奏楽部の女子部員にみだらな行為をした準強制わいせつ罪で、元教諭のS被告(54)=同県清水市高橋=に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年6月)の有罪判決を言い渡した。植村幹男裁判官は「指導者の立場を利用し狡猾(こうかつ)だ」と述べたが、被告が謝罪の意思を示しているとの理由で執行猶予にした。
判決で、植村裁判官は「過去約10人にわいせつ行為を繰り返し、常習性も強くうかがわせる」と指摘。また、S被告が当初潔白であるかのような弁明をしたため、被害者が周囲から心ない仕打ちを受けた事実をあげ、「処分をうやむやにした学校側にも責任がある」と述べた。
S被告は昨年8月、部活動中にレッスンを装って女子部員の胸を触るなどした。同校によると、S被告は同部を全国大会に20回以上出場させ、最高賞の金賞を獲得したこともある。事件発覚後の昨年9月30日付で体調不良を理由に依願退職していた。 【小林慎】