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このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
■マックスファクター創業者のひ孫、準強姦罪などで逃亡
[ロイター](2003年1月22日)
ロサンゼルス――化粧品大手マックスファクターの創業者のひ孫で、準強姦罪などで起訴され逃亡中のアンドリュー・ラスター被告(39)が21日、指名手配中のまま、有罪評決を受けた。
カリフォルニア州ベンチュラ郡最高裁の陪審は、ラスター被告に対する罪状87件のうち86件について有罪と認めた。量刑言い渡しは来月の予定だが、通算で懲役100年を越える可能性があるという。
訴状によると、ラスター被告は女性3人に鎮静剤を飲ませ意識不明にした上で強姦したとされる。3人のうち2人に対する行為については、同被告が自ら撮影したビデオが、証拠として採用され、公判中に上映されるなど、事件は様々な物議をかもした。
昨年12月に始まった公判でラスター被告は無罪を主張。弁護側も、被告はポルノビデオの監督で、ぐったりと動かない女性と被告の性行為を映した映像は、合意にもとづく行為の記録だと主張していた。
ラスター被告は保釈金100万ドルを払い釈放され、ロサンゼルスから北西約80キロの海岸にある自宅内で軟禁されていたが、今月初めから失踪。所持品もなくなり、飼い犬もいなくなったことから、逃亡したとみなされ、指名手配されている。
ラスター被告は、化粧品大手マックスファクター創業者マックス・ファクター氏のひ孫にあたる。創業者一族は1970年に同社をプロクター・ギャンブル社に売却し、資産を確保。ラスター被告も一族の財産を相続できる立場にあった。