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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■相談件数、昨年比85%増加 DV防止法、京都府警まとめ
[京都](2002年12月25日)
 京都府警は、配偶者などからの暴力を禁じたドメスティック・バイオレンス(DV)防止法施行1年に伴い、DV事案の取り扱い状況をこのほどまとめた。相談件数は、同法が施行された昨年10月からの1年間で計667件となり、前年同期に比べ85%の増加となった。府警は「法施行で被害者の意識が高まったことが、相談の増加につながった」と分析している。
 寄せられた相談のうち、府警がDV事案として書類作成などの対応をしたのは427件。年齢層では30歳代が約40%で最も多く、20歳代(約23%)、40歳代(約17%)と続いた。
 相談内容は、結婚当初から夫の暴力が続いている▽大声でののしられ、精神的に苦痛▽物を投げて壊す−などが多いという。
 刑法犯での検挙数も42件あり、内訳は傷害29件、暴行7件、器物損壊3件などとなっている。昨年12月に亀岡市で起きた妻子殺害事件を含め、殺人も2件あった。
 DV防止法に基づく接近禁止や住居退居などの保護命令は、府警が取り扱った分で計38件。接見禁止命令を無視して元妻の避難先に押しかけたとして、保護命令違反で元夫(39)を逮捕したケースもあった。
 府警は「警察のほか、行政機関にも対応窓口はある。1人で悩まず、まず相談を」と呼びかけている。