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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■なくならぬハレンチ事件 3教職員懲戒免職 綱紀乱れ、対策効果なく/山口
[毎日](2002年12月20日)
 教職員の不祥事が収まらない。6月に中学校長がのぞき目的の住居侵入容疑で逮捕されて以来、生徒へのわいせつ行為や着服が発覚した今回の3人を含め、この半年で懲戒免職になった教職員は5人に上る。県教委は6月の事件以来、研修制度の充実や人事制度の再構築などの対策を進めているが効果はなく、綱紀の乱れは目に余る惨状だ。【銅崎順子、佐藤丈一】
 19日午後5時半からの臨時教育事務所長会議を早々に退席した藤井俊彦教育長は、取り囲んだ報道陣に「個人名はプライバシーがあるので言えない。着服については全額返済されており、告発は今のところ考えていない」と、しどろもどろに声を震わせ、動揺を隠せなかった。
 その後、午後7時から記者会見に応じた藤井教育長は、身内への甘さを指摘されると「刑事事件として告発を検討したい」と前言を翻した。
 そもそも、懲戒免職になった男性事務職員は、93年にも前々任校で公金を着服して減給処分を受けていた。今回の処分理由になった着服は93〜01年の長期間にわたっており、その職員を金銭を扱う部署に置いたままにしておいた責任は大きい。
 県教委が、懲戒免職の3人と上司の校長3人の戒告処分を発表したのは県議会が閉会した日の夕方という図ったようなタイミング。しかも、報道陣に詰め寄られてしぶしぶ記者会見に応じるありさまだ。まず県教委自らが責任逃れの体質を改めて範を示さない限り、教職員倫理の確立は難しいだろう。
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 ◇過去5年に懲戒免職になった教職員◇(※年齢は処分時)
98年5月 養護学校教諭(45)県健全育成条例違反(17歳少女へのわいせつ行為)
〃年11月 小学教諭(35)校内でのわいせつ行為
99年4月 高校教諭(39)県健全育成条例違反(中2女子にみだらな行為)
 〃年5月 小学教諭(30)県健全育成条例違反(16歳女子高生にみだらな行為)
 〃年5月 中学事務職員(34)県健全育成条例違反(16歳女子高生にみだらな行為)
 〃年6月 中学教諭(23)校内の女子更衣室でビデオ盗撮
〃年12月 高校教諭(41)女子高生へのわいせつ行為
00年6月 中学教諭(33)生徒との不適切な関係
 〃年7月 高校教諭(38)自校生徒へのわいせつ行為
02年6月 中学校長(49)のぞき目的の住居侵入
 〃年8月 中学教諭(41)盗撮目的の住居侵入
〃年12月 中学教諭(41)生徒へのわいせつ行為
 〃年〃月 小学校男性事務職員(53)公金着服
 〃年〃月 養護学校女性教諭(39)負傷給付金着服