English

更新情報

ニュース

トピックス

研究会の紹介

メンバー紹介

イベント情報

アンケート

研究会の発行物

資料ライブラリ

図書ガイド

関連文献目録

スタッフの声

リンク集

送信フォーム

News

 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■ストーカー規制法施行2年 悪質な実態依然続く 「早めに相談を」―県警/徳島
[毎日](2002年11月30日)
 好意感情などから特定の相手に執ようにつきまとう行為を取り締まるストーカー規制法(00年11月24日施行)。施行から2年が過ぎ、県警がまとめたこの1年間の被害実態をみると、改めてストーカーの悪質さが浮き彫りになっている。 【朝日弘行】
 施行2年目に県警が同法で検挙したのは1年目と同じ7件、その他の法律に基づくストーカーの検挙は5件(1年目13件)だった。中には2度検挙されたストーカーもいる。例えば、徳島市内で元妻に待ち伏せや見張りを繰り返したとして1月末に逮捕された男(45)が、8月に再び同じ行為を繰り返して逮捕された。この男は1回目の逮捕後、執行猶予付きの判決を受けていた。
 昨年7月に同法違反などの罪で懲役1年の実刑判決を受けた半田町の男(44)は、刑期を終えた直後からストーカー行為を再開して再び逮捕された。被害者の女性は10年以上にわたり、この男から結婚などを求められる電話を執ように受けていた。
 県警ストーカー対策係によると、施行2年目に県警に寄せられた被害相談は154件(1年目203件)と減少。しかし、見かけの数字ほどは減少していない。
 配偶者間の暴力を取り締まるDV防止法が昨年10月に施行されて以来、別居状態にある夫婦間などの「ストーカー行為」の相談がここに含まれなくなった。1年目は相談者も過敏で、単なるイタズラ電話と思われるケースも多かったが、その種の相談が減ったことも影響しているという。
 11月24日現在、相談者の約90%は女性。年齢別に見ると、相談者は20代が最多で129人。30代101人、40代60人、50代以上34人と、年齢が高くなるにつれて少なくなる傾向にある。10代は26人から相談があった。
 一方、加害者は約82%が男性だ。加害者は「20代」〜「50代以上」で見るとばらつきがなく、各年代とも50人前後。
 相談者と加害者の関係は「元交際相手」が約34%でトップで、「元配偶者」「友人・知人」などが続く。「面識なし」も26件あった。動機は判明分のうち「好意の感情」が9割を超える。被害内容は「つきまとい」が最多で、「交際要求」「無言電話」などと続く。
 県警ストーカー対策係は「ストーカーはエスカレートしがち。どんな細かいことでも早めに相談してほしい」と呼びかけている。最寄りの警察署か県警本部の総合相談ダイヤル(088・653・9110)へ。