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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■[なんとかしてや!]郵便受けにピンクチラシ 岩出町議会では問題に/和歌山
[毎日](2002年11月29日)
 女性を派遣しての性的なサービスをする風俗営業が近年、県内でも目立っています。その宣伝チラシやビラが和歌山市内などのマンションや住宅の郵便受けに投げ込まれ、問題となっています。中には女性の裸の写真やどぎついサービス内容を羅列したものもあり、性的衝動を刺激するものが少なくありません。しかも、明らかに違法である売買春をうたうものも含まれています。共稼ぎの家庭では、親より先に帰宅した児童や生徒が見つけ、誤った性知識を身に着けてしまう――。保護者にはそのような不安も広がっています。
 この問題は議会でもとりあげられました。7月4日開かれた岩出町議会の6月定例会一般質問で、尾和弘一議員が質問しました。
 尾和議員 マンション住人から、見るに見かねるチラシが頻繁に投げ込まれている。中学生、高校生に環境をよくすると言いながら、よくないと思う。行政に対策してもらえないか、との相談を受けた。青少年の健全育成のため、具体的にどのようなことを考えているのか。
 町教育長 啓発ステッカー、チラシの作成を進める。しかし、行政だけでは解決できず、地域住民、警察の協力を得て、取り組んでいきたい。
 尾和議員によると、チラシは昨年ぐらいから目立ち始め、郵便受けが1カ所に集中する高層マンションが特にひどいといいます。相談主は自治会役員で、「中学、高校生も見ていて困っている」との内容だったそうです。
 岩出町は大阪に隣接し、急速に宅地化が進行。人口が増加している地域です。年齢層も若い世帯が多いことから、業者が若い男性に狙いをつけているのではないか。尾和議員はそう推測します。=つづく 【渕脇直樹】