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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■女性の被害者急増、注意して 巧妙化する盗撮手口―1人を逮捕・送検/新潟
[毎日](2002年10月22日)
 ◇10人を書類送検
 カメラやレンズの小型化に伴い、女性を狙う盗撮の手口が巧妙化し、被害を受けた女性も気付かないケースも多く、警察や高校などは被害防止のため、注意を呼び掛けている。
 県警は21日までに、県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで1人を逮捕・送検、10人を書類送検した。
 新潟中央署によると、書類送検された同市の男性(31)は7月16日午前8時20分ごろ、新潟市内のコンビニエンスストアで、登校途中の女子高生(18)のスカートの中を盗撮した容疑。カバンの側面をくりぬき、CCDカメラでカバンを斜めにして撮影していたという。
 同じく書類送検された亀田町の男性(41)は9月20日午後7時ごろ、同市内の書店で下校途中の女子高生(18)のスカートの中を盗撮した疑い。靴の甲に約2センチのCCDカメラを仕込み、ショルダーバックにビデオカメラを入れ、コードをズボンと靴下の中に通して撮影していたという。
 同署の調べによると、ともに店長らが発見し容疑者を取り押さえたが、被害者は気付かず、フィルムには数十人の姿が映っていたという。
 新潟江南高校(広井公明校長、生徒1014人)で生徒指導を担当する佐藤重男教諭は「手の込んだ手口になり困っている。ホームルームなどで注意を促すしかない」と困惑している。
 丹羽正夫・新潟大教授(刑法専攻)は「機械が進歩して小型になり、簡単にピントを合わせて撮影できるようになったことが原因」と指摘する。
 立ち読み中や駅構内が狙われやすく、被害は県内全域に広がっている。県警生活安全企画課は「被害にあった女子高生らは泣き寝入りせずに相談してほしい」と話している。【柴田真理子】