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 このコーナーでは、一般紙や地方紙のサイトからポルノ・売買春問題や性暴力・性差別にまつわる事件・情報を転載します。ただし、容疑者および被害者の実名や住所の一部は、著名人・公的人物やポルノ業者などを除いて、伏せています。
 
■<男女昇格差別訴訟>芝信金と女性職員和解へ 最高裁
[毎日](2002年10月19日)
 芝信用金庫(東京都港区)の女性職員13人が、課長職への昇格を巡って男女差別を受けたとして、地位確認や差額賃金の支払いなどを求めた訴訟は、最高裁第2小法廷で和解が成立する見通しになった。関係者によると、信金側が昇格を認めて和解金を支払う方向で話し合いが進んでおり、21日に最高裁で最終的な協議を行い、双方が合意すれば24日にも和解するという。
 職場での男女差別を問う訴訟は、地・高裁段階で会社側敗訴の判決が増えており、最高裁で和解が成立すれば、こうした「職場での平等」の流れをより加速させそうだ。
 00年12月の東京高裁判決は「男性優遇の人事で差別があった」と認定して、定年退職者などを除く8人について同期の男性職員と同じ地位(課長職)であることを確認。12人については、差額賃金や慰謝料など総額約1億8400万円の支払いを命じた。こうした判断は高裁段階では初めてで、女性側は「(1審にはなかった)慰謝料まで認めた画期的な判決」と評価したが、信金側が上告していた。
 和解協議は、東京高裁の判決内容を軸にして、信金側が支払う和解金の額や、昇格の時期・人数などを詰めているという。 【森本英彦】